アメックスビジネスグリーンは、年会費を抑えてビジネスカード(法人カード)を持ちたい方におすすめの1枚。
設立直後の法人や起業直後の個人事業主、フリーランス、副業の方におすすめです。
ポイント還元率は上位のアメックスビジネスゴールド、アメックスビジネスプラチナと全く同じでAmazonやヨドバシカメラなどで100円=3ポイント貯まり、1ポイント=1マイル相当でANAマイルにも交換可能。
コスパがよく、初めて持つビジネスカードにぴったりのアメックスビジネスグリーンの活用法、メリット・デメリット、入会キャンペーンをまとめました!
アメリカン・エキスプレス® ・
ビジネス・グリーン・カードとはこんなカード
アメリカン・エキスプレス ・ビジネス・グリーン・カード (アメックスビジネスグリーン)は、法人カードで中小企業の経営者や個人事業主、フリーランス向けのクレジットカード。
アメックスビジネスのラインナップ中では一番下のグレードですが、他社ビジネスカードと比較するとゴールドカード並みの特典がついているのが特徴。
ビジネスシーンでの利用が想定されており、会員は無料でETCカードを発行&維持できます。
アメックスビジネスグリーンは、Amazonやヨドバシカメラ、JAL航空券購入などで100円=3ポイントも貯まり、貯まったポイントは、ANAやJALマイルに交換することが可能です。
さらに、ビジネスに役立つ特典や出張にも役立ち、安心の保険付き。
これらの特典と手厚いサポートが、ビジネスの効率化や経費削減に役立ちます。
起業家や個人事業主に最適なカード
アメックスビジネスグリーンカードは、起業家や個人事業主に特に適したクレジットカードと言えます。
なぜなら、法人と個人の区別なく利用でき、ビジネスに関する出費を一元管理することが可能に。
また、海外出張時にも安心のサポートが受けられるため、グローバルなビジネスを展開する方にも便利です。
このカードで支払った経費はすぐに確認できるため、経営管理や節税対策に役立ちます。
入会キャンペーン
2024年11月実施中のアメックスビジネスグリーンの入会キャンペーンは、
アメックスビジネスグリーンのメリット・特典
アメックスビジネスグリーンは、以下のビジネス特典が受けられます。
有効期限なしでマイルに交換できタダで旅行できるポイント
アメックスビジネスグリーンのポイントは、通常100円=1ポイント貯まり、1ポイント=1ANAマイルに交換できます。
アメックスビジネスグリーンなら、メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円(税込))(ポイントの解説で詳しく説明あり)に加入することで、ポイントの有効期限を無期限にできるので、有効期限を気にすることなくポイントを貯めて、必要なときにマイルに交換可能。
さらに、ボーナスポイントプログラムに加入できるので、Amazonやヨドバシカメラ、JALなどビジネスでよく使う特定の加盟店でなんとポイント3倍!
経費をアメックスビジネスグリーンで集中して支払い、貯まったポイントでマイルに交換してタダで旅行する。
そんなことが実現できるポイントです。
ビジネスをサポートするビジネス特典
アメックスビジネスグリーンには、ビジネスをサポートする特典も豊富。
アメックスオファー
アメックスオファーは不定期に登場するキャッシュバックキャンペーンやポイントアップキャンペーン。
アメックスオファーの最大の特徴はキャッシュバック額がとても大きいこと。
数百円などのちまちました金額ではなく数万円単位でキャッシュバックを受けられるのでかなりお得。
これまで以下のようなキャッシュバックキャンペーンが届いた実績があります。
- Facebook広告で20%キャッシュバック
- グーグル広告で20%キャッシュバック
- apple20%キャッシュバック
- freee会計、弥生会計で20%キャッシュバック などなど多数
クラブオフVIP会員登録
クラブオフと呼ばれる福利厚生プログラムのVIP会員(通常月額550円(税込))に無料登録できます。
旅行の割引を受けたり、観光施設の割引、レストランの割引など大企業でないと受けられない福利厚生サービスに似た特典をカードを持つだけで受けられます。
その他のビジネス特典一覧
その他こんな特典が用意されています
出張をサポートする旅の特典
空港ラウンジ
アメックスビジネスグリーンなら、国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用できます。
しかも、同伴者も1名無料&追加カードでも利用可能。
どうしても時間が余りがちな空港でリラックスしてフライトまで時間を潰せます。
手荷物無料宅配サービス
海外出張や海外旅行の際に重たいスーツケースを往復1個無料で空港に宅配できます。
空港に重たいスーツケースを持っていかなくて済むのはとても楽ちん。
一度使うと手放せない特典です。
旅行や出張時に役立つ付帯保険&日本語サポート
海外旅行や海外出張中、怪我や病気、手荷物の盗難等にあった場合補償してくれる海外旅行保険が付帯されています。
保険種別 | 基本カード会員 | 追加カード会員 |
---|---|---|
傷害死亡/傷害後遺障害保険金 | 5,000万円(1,000万円) | 5,000万円(1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 300万円(300万円) | 300万円(300万円) |
疾病治療費用保険金 | 300万円(300万円) | 300万円(300万円) |
賠償責任保険金 | 4,000万円(4,000万円) | 4,000万円(4,000万円) |
救援者費用保険金(保険期間最高) | 400万円(300万円) | 400万円(300万円) |
携行品損害保険金 | 50万円(50万円) | 50万円(50万円) |
※上記金額はすべて最高額
※()は基本カードと追加カードの家族に対する補償額
アメックスビジネスグリーンは、カードを持っている本人だけでなく、追加カード保有者ももちろん対象。
さらに、カードを持っていないカード会員の家族まで補償してくれるのでとても手厚いです。
また、海外旅行や海外出張中にレストラン手配で困ったり、病気や怪我をしてしまったり、パスポートをなくしてしまったなどの緊急時に、なんと日本語支援しくれるサービス「オーバーシーズ・アシスト」が付いているのもとても心強いです。
お守り代わりにアメックスビジネスグリーンを1枚持っておくと安心ですね。
ETCカード無料
アメックスビジネスグリーンは、ETCカードを基本カード会員は20枚まで無料(発行費&年会費)で発行可能。
追加カードも1枚に付き1枚無料で発行できます。
アメックスビジネスグリーンを持つとあなたのビジネスがこう変わる
法人向けクレジットカードには、ビジネス運営を効率化するための数々のメリットがあります。
経費管理・月々の決済がスムーズ
事業専用のアメックスビジネスグリーンを導入すると、経費管理が楽に。
クレジットカード払いできるものはすべてアメックスビジネスグリーンに集約すると、経費管理が一気に楽になります。
さらに、クラウド会計ソフトも導入すれば、カード利用分はすべて自動で仕訳までできるので経理の手間も一気に削減。
現金払いの時よりも支払いサイトが伸びるので資金繰りも楽になるメリットも。
従業員や部署ごとに発行されたカードでの支出を請求書や明細で一括管理できます
追加カードが発行可能なので、従業員や部署ごとに持たせることで、支出をカード明細で簡単にチェックできるようになります。
追加カードごとに限度額設定をすることもできるので、使い過ぎの心配もなし。
高還元率のポイントプログラムで、ビジネス経費の節約につながります
アメックスの高還元率のポイントプログラムに参加できるので、経費管理を楽にしながらしっかりポイントを貯めていけます。
貯めたポイントでANAのマイルに交換して、旅費を浮かしたり、ポイントでホテル代を払ったり、ポイントをiPadなどのビジネスに役立つグッズに交換も可能。
追加カード利用分のポイントもすべて基本カードに集約されるので、一気にポイントを貯めて、ビジネス経費の削減できます。
代表者がプライベートの旅行で使うのも、もちろんあり。
アメックスビジネスグリーンのデメリット
アメックスビジネスゴールドに比べるとコスパが悪い
1つ上のランクのカードに、年会費が36,300円(税込)のアメックスビジネスゴールドがあります。
わずか23,100円(日割りで63円)しか違わないものの、特典はかなり差があります。
貯まるポイント&還元率は同じですが、アメックスビジネスゴールドは券面が金属製のメタルカードになります。
さらに、高級レストランで2名以上の利用で1名分無料になったり、海外でのサポートが増えたり、国内で飛行機遅延の補償が付いたりと特典が一気に充実します。
経費計上可能な同程度の年会費をかけるのであれば、アメックスビジネスゴールドのほうがコスパがいいです。
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ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ
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Visa&Mastercardに比べると海外で利用できない加盟店がある
アメリカン・エキスプレスブランドなので、海外では利用出来ない加盟店がまだまだあります。
ほとんどのホテルや航空会社などでは使えますが、街中のレストランや商店では使えないことも。
そのため、海外出張や海外旅行時には、サブカードとしてVisa&Mastercardを持っていくことをおすすめします。
日本国内ではJCBと提携しているため、最近はほとんど利用できずに困るというシーンはないので安心です。
分割払いができない
アメックスビジネスグリーンは、カード利用時の分割払いに対応していません。
ただ、ペイフレックス® for Businessで、「あと分割」又は「あとリボ」をカード利用してから自分で選択できます。
事前に利用登録が必要で、利用可能枠の範囲内で利用できます
どちらも利息がかかるのでできれば利用しないことをおすすめします。
アメックスビジネスグリーンのポイント還元率
ポイントは貯まりやすい
アメックスのビジネスカードは、ステータスカードですが、ポイントは貯まりやすく、使いやすい。
1%~3%の還元率があり、ANAのマイルに移行したり、カード利用代金に充当したり、使いみちも豊富。
しかも、実質無期限で貯められるので、ポイント失効の心配もありません。
ポイント還元率
ポイント還元率
- 100円=1ポイント
- 1%還元
- ボーナスポイントプログラム対象店舗では3%還元
100円=1ポイント貯まり、「1ポイント=1円相当」で利用可能なため、ポイント還元率は1%。
ボーナスポイントプログラム対象店舗では、「1ポイント=3ポイント」貯まるため、驚異の3%の還元率に。
また、ANAマイルに「1ポイント=1マイル」で交換可能なので、使い方次第でポイント還元率はもっとアップします。
※メンバーシップ・リワード・プラス&ボーナスポイントプログラム加入時
メンバーシップ・リワード・プラス
メンバーシップ・リワード・プラス(年3,300円(税込))は、ポイントの価値をアップさせる有料プログラム。
以下の3つの特典を受けられます。
3つの特典
- ポイントの有効期限が無期限になる
- ボーナスポイントプログラムに登録でき、Amazonやヤフーショッピングなどでポイント3倍
- マイルや利用代金充当の交換レートがアップ
アメックスのビジネスカードを持ったら、メンバーシップ・リワード・プラスへの加入は必須。
追加費用がかかりますが、その分ポイントの価値が2倍になり、獲得ポイントが3倍になるボーナスポイントプログラムにも参加できるので、十分もとは取れます。
ボーナスポイントプログラム
メンバーシップ・リワード・プラスに加入したら、忘れずにボーナスプログラムに登録。
登録すると、「100円=3ポイント」と通常の3倍に大幅アップ。
対象店舗は、
3倍対象店舗
- Amazon
- ヤフーショッピング
- ヨドバシカメラ
- ウーバーイーツ
- JAL公式サイト(国内・国際航空券、国内・海外ツアー)
- iTunes Store / App Store
- HIS(海外ツアー、海外航空券・海外ホテル・海外オプション&レンタカー)
- 一休.com
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
仕入れや出張、旅行など普段使いできる店舗ばかりなので、大きくポイントを貯めるチャンス。
もちろん、獲得したボーナスポイントは、通常のポイントと同じ還元率で利用可能。
獲得できるボーナスポイントの上限も1年間で100,000ポイント(500万円利用分まで)と十分な枠があります。
普段から利用が多い店舗が含まれているなら、持たないと損です。
ポイントが半減&付与されない利用先
残念ながら、基本の100円=1ポイント獲得できない利用先があります。
これらでカードを利用した場合、残念ながら獲得ポイントはなし。
また、獲得ポイントが200円=1ポイントになる支払先も。
高額納税で利用できるアメックスですが、ポイント半減は残念。
ただ、ほとんどのクレジットカードは限度額問題で引っかかる高額納税もアメックスであればできるので、ポイントゲットの機会を逃しません。
また、利用金額が多いと、個別にオファーをもらえることも。
過去、通常ポイントとは別に、150万円以上利用で15,000ポイントプレゼントなど納税でもオトクに利用できたこともあります。
※国税の納税システムでは、1,000万円超は複数回に分けて納税することで、1,000万円以上でもカード払い可能
ポイントの有効期限
有効期限
- 3年
- 以下の方法で無期限にできる
- メンバーシップ・リワード・プラス加入で無期限に
- 1度でもポイント交換
絶対に加入すべきメンバーシップ・リワード・プラスに加入するだけで、ポイントの有効期限は無期限にできます。
安心して、ポイントを貯められます。
おすすめのポイントの使いみち
アメックスのビジネスカードには、たくさんのポイントの使いみちがあります。
たくさんある中で、オトクな使い方は、
おすすめのポイントの使い方
- ANAのマイルへの移行(1ポイント=2円~20円の価値)
- ANA SKYコインへの移行(1ポイント=1円の価値)
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインへの充当(1ポイント=1円の価値)
- 旅行代金への充当(1ポイント=0.8円の価値)
- マリオットボンヴォイ、ヒルトンへのポイント移行
- 年会費充当(1ポイント=1円の価値)
ANAのマイルへの移行
一番のおすすめは、ANAのマイルへの交換。
1ポイント=1マイル相当で移行できます。
ただ、年間40,000マイルまでの上限があるので、それを超える場合には、ANA SKYコインなどへの購入を検討しましょう。
国内線特典航空券は、往復10,000マイル~21,000マイルで交換可能。
一番おトクなのは、国際線の特典航空券。
往復12,000マイル~から交換可能。
ハワイ往復も40,000マイルで交換できます。
航空会社名 | マイレージプログラム名 | 交換レート※1 |
全日空(ANA) | ANAマイレージクラブ※2 | 1,000P=1,000マイル |
日本航空(JAL) | JALマイレージバンク | 2,500P=1,000マイル |
ブリティッシュ・エアウェイズ | エグゼクティブクラブ | 1,250P=1,000マイル |
デルタ航空 | スカイマイル | 1,250P=1,000マイル |
シンガポール航空 | クリスフライヤー | 1,250P=1,000マイル |
エールフランス | フライング・ブルー | 1,250P=1,000マイル |
タイ国際航空 | ロイヤルオーキッドプラス | 1,250P=1,000マイル |
ヴァージンアトランティック | フライングクラブ | 1,250P=1,000マイル |
キャセイパシフィック航空 | アジア・マイル | 1,250P=1,000マイル |
フィンランド航空 | フィンエアープラス | 1,250P=1,000マイル |
エティハド航空 | エティハドゲスト | 1,250P=1,000マイル |
エミレーツ航空 | エミレーツスカイワーズ | 1,250P=1,000マイル |
カタール航空 | プリビレッジクラブ | 1,250P=1,000マイル |
スカンジナビア航空 | SASユーロボーナス | 1,250P=1,000マイル |
カンタス航空 | カンタス・フリークエントフライヤー | 1,250P=1,000マイル |
※1 交換レートは、メンバーシップ・リワード・プラス加入時
※2 年間40,000マイルまでの上限あり
ANA SKYコインへの移行
2番目におすすめは、ANA SKYコインへの交換。
ANA SKYコインは、ANA国内線&国際線の航空券の購入、ANAツアーの購入に「1コイン=1円相当」で利用できます。
特典航空券は、特典航空券枠の空きがないと取れないため、忙しい経営者だと思い立ったときに使えないことも。
そんなとき、ANA SKYコインなら、空席があれば使えるのでとても便利。
ANA SKYコインへの移行なら年間上限もなく、1ポイント=1円相当で使えるので、使い勝手も還元率もおトク。
やはり旅行に交換すると満足度が格段に高いので、おすすめです。
アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインへの充当
アメックスが運営する旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」をポイントで支払うことも可能。
トラベルオンラインでのポイント払いなら、「1ポイント=1円」相当で利用できるため、ポイントを活用して、旅行を予約できます。
ただ、料金的に他社旅行会社経由のほうが安い事が多く、使いにくいのは否めないところ。
旅行代金への充当
便利で、ポイント還元率も悪くないのでおすすめなのが、旅行代金への充当。
航空会社やホテル、旅行代理店でアメックスビジネスゴールドを利用。
後からポイント充当を選ぶと旅行関係の支払先については、「1ポイント=0.8円」相当で利用できます。
好きな航空会社やホテル、旅行会社を利用できるので、一番使い勝手がいいですね。
マリオットボンヴォイ、ヒルトンへのポイント移行
世界最大級のホテルプログラム「マリオットボンヴォイ」と「ヒルトン・オナーズ」のポイントにも交換可能。
- マリオットボンヴォイ 1,000ポイント=990マリオットボンヴォイポイント
- ヒルトン・オナーズ 1,000ポイント=1,250ヒルトン・オナーズポイント
※すべてメンバーシップ・リワード・プラス加入時
例えば、マリオットボンヴォイなら15,000ポイント~1泊宿泊可能。
年会費充当
経費に落とせるので、ビジネスカードであえて年会費充当するのはもったいない気はしますが、年会費にポイント充当もできます。
1ポイント=1円相当で充当可能。
楽天ポイントへの移行もできるが
- 楽天ポイント 3,000ポイント=1,500楽天ポイント
楽天ポイントに移行可能ですが、1ポイント=0.5円相当なので、割が悪い。
他社ポイントへの交換も可能ですが、おすすめはしない交換先です。
おすすめの活用法
ビジネスカードと個人カードの2枚持ち
公式HPにポイント統合の手続き欄がないですが、個人用のアメックスとアメックスビジネスのポイントを合算して管理できるんです。
しかも、通常はカードごとに必要なメンバーシップ・リワード・プラスの手数料やANA移行手数料も合算後は、手数料も1枚分でOK。
ビジネスカードと個人カード2枚持ちしているなら、絶対に合算がお得です。
合算すればポイントも貯まりやすいので、交換しやすくなりますし。
手続きは簡単で、アメックスのサポートデスクに電話するだけ。
電話番号は、カードごとに異なるので、持っているカード裏面に記載されているフリーダイヤルに電話すればOKです。
電話で、「個人用とビジネス用のポイントを統合してほしい」
と伝えれば、すぐに手続きしてくれます。
ポイント合算の詳細は姉妹サイト旅マイルの「アメックスとアメックスビジネスのポイントは合算できる!統合すれば手数料も管理も1枚分!」へ。
追加カード発行で社員の福利厚生にもなる
アメックスビジネスグリーンは、追加カードも発行できます。
社員の方や家族に発行できるので会社の経費精算を集約可能。
それでいて、出張や旅行に役立つ特典や、福利厚生プログラムが特典も一部利用可能!
追加カードの年会費だけで福利厚生制度を持つことが可能になります。
クラウド会計に対応しているので経費管理もらくらく
クラウド会計に対応しているため、ビジネスの支出をアメックスグリーンに集約&クラウド会計ソフトを利用すれば、経費管理もらくらく。
自動的に仕訳に取り込めるので、会計の手間を大幅に省けます。
一度使うと手放せないセットです。
個人用アメックスグリーンとアメックスビジネスグリーンの比較
個人用のアメックスグリーンとアメックスビジネスグリーンを比較!
個人用のアメックスグリーンは月会費制で、日々の生活をより充実させるためのカード。
一方、アメックスビジネスグリーンはビジネスカードなので、ビジネス特典が豊富。
高級レストランを2名以上利用で1名分無料になる特典を使いたいのであれば、1つ上位のアメックスビジネスゴールドにすれば特典が付帯しています。
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ビジネスカードは「アメックスビジネスゴールド」がおすすめ!お得な入会キャンペーン、メリット・デメリットまとめ
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アメックスビジネスグリーン作成に必要な書類
個人に必要な書類
以下の書類のうち、どれか1つ必要になります。
どれか1つ
- 運転免許証(住所変更の場合は両面)
- 写真付き住民基本台帳カード(住所変更の場合は両面)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- 特別永住者証明書(住所変更の場合は両面)
- 在留カード(住所変更の場合は両面)
- パスポート(写真と所持人記入欄ページ)
- 各種健康保険証(氏名、生年月日、住所の記載面)
- 住民票の写し(発行日より6ヶ月以内のものであって、マイナンバーが記載されていないもの)
法人に必要な書類
法人として作る場合は、個人の書類にプラスして、以下の書類のどちらかが必要になります。
どれか1つ
- 商業登記簿謄本
- 登記事項証明書
申し込みしたからカード発行までの期間
カード申込みから、通常3週間程度でカードが手元に届きます。
副業でもOKなので会社員個人の入会対象
副業でもビジネスカードを作れるので、会社員の方でも入会対象です。
一律の定め無し
アメックスビジネスグリーンは、他のカードのように100万円までや、300万円までなど、一律の限度額設定はありません。
いつもたくさんカードを使う人には、相応の限度額が設定されます。
カード利用可能額はアメックスオンラインで自分で使いたい金額を入力すると、OKかNGを教えてくれるので、不便はありません。
アメックスビジネスグリーンの追加カード
追加カードの年会費
追加カードは1枚6,600円(税込)。
社員の方や家族に発行可能。
追加カードもカード特典が使える
追加カードでも、空港ラウンジ、手荷物無料宅配サービス、出張用保険などカード特典が使えます。
そのため、追加カードがあれば社員の方も恩恵を受けられます。
追加カード毎の限度額設定可能
役員の方や総務の方に追加カードを発行することで、経費管理も楽に。
できる限りキャッシュレス化して、カード決済に集約することで、会計事務の手間が圧倒的に楽になります。
また、いつ、誰が、どのくらい使ったかの管理もアメックスなら楽々。
しかもアメックスなら、追加カード毎に限度額を設定できるので、安心。
ETCカードも基本カード20枚、追加カード各1枚まで発行可能
ETCカードも本会員は、20枚まで発行可能(発行手数料&年会費無料)。
さらに、追加カード会員も1人1枚発行可能。
アメックスビジネスグリーンの締日
アメックスビジネスグリーンの締日は、登録された口座振替金融機関により変わります。
パターンとしては、以下の3つのどれかになります。
入会キャンペーン
2024年11月実施中のアメックスビジネスグリーンの入会キャンペーンは、
よくある質問と回答
法人・個人事業主向けのアメックスビジネスグリーンと個人向けのアメックスグリーンの違いは?
法人向けは、事業経費の管理がしやすく、利用明細が詳細に提供されます。個人向けは、個人のショッピングや旅行などの利用が主です。
アメックスビジネスグリーンはサラリーマンの副業でも申し込める?
申込可能です
アメックスビジネスグリーン、ゴールド、プラチナどれがいいか悩んでしまう
コスパが一番いいのがアメックスビジネスグリーン、特典と年会費のバランスがいいのがアメックスビジネスゴールド、経費計上できるし特典重視ならアメックスビジネスプラチナがおすすめ。悩んでいるならアメックスビジネスゴールドから持たれると一番満足しやすいと思います。
アメックスビジネスグリーンの限度額はいくらくらい?
アメックスは一律の限度額の定めがなく、利用者ごとに限度額が個別に設定されます。利用実績を積むことで限度額はどんどん増えていくので十分な金額に育っていきます。また、限度額はアプリで使いたい金額を入れることでOKかNGか簡単にわかるので困ることはありません。
アメックスビジネスグリーンの年会費はいくら?
基本カードが13,200円(税込)、追加カードが6,600円(税込)です
起業直後なのでアメックスビジネスゴールドではなくアメックスビジネスグリーンを選んだほうがいいでしょうか?
カード年会費と特典に納得がいっていればいきなりアメックスビジネスゴールド申し込みがおすすめです。私も起業直後最初に作ったのはアメックスビジネスゴールドでした。
まとめ:アメックスビジネスグリーンでビジネスを効率化
アメックスビジネスグリーンは、年会費を抑えてアメックスビジネスのポイントを上手く使いたい方いにおすすめ。
上位カードと同じポイント還元率でビジネスでポイントを貯め、マイルに交換してプライベートで活用することもできます。
ゴールドカードではないものの、空港ラウンジ、手荷物宅配サービス、海外サポート、海外旅行保険などが付帯し、内容はゴールドカード並の特典。
アメックスビジネスグリーンは、支払い管理や経費削減、旅行や出張の安心感を高めることで、ビジネスを効率化できる優れたカードです。